Webアプリは、ブラウザでインターネットにアクセスして利用するアプリケーションです。IT業界ではよくあるプロジェクトのため、求人数は多い傾向にあります。
Webアプリの開発職として募集されるのは、主にエンジニアやデザイナーです。
エンジニアの場合、プロジェクトまたは企業ごとに求められるプログラム言語が異なる傾向にあります。求人情報に要求される言語や開発経験が書かれているため、よくチェックすることが大事です。
企業によっては、経験が浅い人や未経験の人でも歓迎している場合があります。
Webアプリの作成にあたり、ブラウザに関する知識も必要です。
ブラウザは複数あり、一つのブラウザでも全員が最新バージョンを使用しているとは限りません。少々古いブラウザでも正常に動作するように設計するのは時間がかかる例もあり、ブラウザの違いやバージョンの違いによる表示(動作)の差に詳しいと選考過程で有利になるかもしれません。
Webアプリに関する求人では、新規開発のための募集とオープン後の運営に関わる募集に大別されます。新規開発のほうが要求されるスキルが高い傾向にありますが、オープン後でも大規模リニューアルを行う予定があるなら新規開発と同等のスキルを要求されるかもしれません。
このように求められるものは現場によってそれぞれ異なるため、応募の際はWebアプリ求人の詳細情報をしっかりと確認する必要があります。